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◆新板谷トンネル実現に向け交渉を急げ
山形新幹線が自然災害及び動物衝突等により運休、停車を余儀なくされている。そこでJRは板谷峠に約25qの新防災トンネルを計画し、平成29年11月に調査概要を発表した。工事期間15年、詳細調査設計に5年、事業費が1500億円、トンネルをフル規格対応にすれば 120億円プラスになるという調査結果です。JRが発表してから一年三か月経過したが着工に向けての進捗が如何になっているのか、特にフル規格新幹線対応の120億円の捻出はどのように考えているのか。県の度量と交渉力が足らないのではないか。今こそ強い政治力が求められている。奥羽新幹線実現運動とは切り離して、板谷トンネルに特化した交渉を進めるべきだ。120億を県が持つぐらいの腹を据えて国とJRに当たる覚悟が必要だ、と訴えた。
知事からは明確な答弁が返って来ない。いつになったら着工の見通しが出るのだろうか。
▲県議会予算委員会
31年3月5日
▲最後の予算委質問
◆その他
知事当選から10年が経過した。最初の選挙公約、二期目の公約がどれほど実現しているのか。一人当りの県民所得を全国20番台中位に、合計特殊出生率を1・7に伸ばすとの公約、いずれも未だ全国30位台、公約は単なるスローガンではない。県民との約束だ。
知事選挙もないのに毎年資金集めのパーティを開催している是非について。発注者である知事が仕事を受ける建設業者等から毎年政治資金を受けている妥当性について。
知事が株主となっていた親族会社と県の取引について。知事多選の弊害について。新聞を活用した教育について等々多岐にわたり、また、知事の触れられたくない部分にまで率直に問い質した。
知事の親族会社と県との取引の関係で、株を手放したというが、名義を息子さんに変えただけではないかと尋ねたら、県政の為の質問をして下さいと議員に指示するが如くの答弁が返ってきた。翌日この知事答弁を巡って6時間議会が空転した。
最後に、温かい県政ご苦労さん、これからは中央政府と直結した力強い県政が必要ですと述べ締めくくった。
後藤 源 事務所
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